芝百年会の公開講座-老舗とまち歩き-
芝のまちの歴史や老舗の話を個々に知るための公開講座です。そのあと、 老舗のある周辺の芝地区のまちを歩きます。
日時:平成29年11月20日(月)午後1時
場所:港区きらきらプラザ新橋 4階
東京都港区新橋6丁目4番2号 Tel03-3438-0422
募集人数(各回) 20名(15名、外国人5名)
※芝百年会第2期事業公開講座の参加費は無料です。
※老舗訪問の際に、買い物及び飲み物、食事などはすべて参加者の自己負担、各自自費でお支払いください。
※平成29年10月20日段階での企画案ですので変更する場合があります。
※当日の交通傷害保険料は芝百年会が負担
<1>「まちと老舗の座学(無料) 芝1丁目・芝大門・浜松町」
- 芝神明地区の話
担当:森、早川顧問 - 芝神明町物語
マンガの源流 黄表紙:戯作者と浮世絵師 他 - 老舗の話
担当 金子理事 芝大門更科布屋
<2>「まちと芝百年会会員の老舗訪問の歩学」
①歩き15分→銀座東作(20分)→歩き10分→
②芝神明 榮太樓(20分)→歩き10分→
③港区役所庁舎見学(50分)11階(東京タワー眺望)、3F港区政資料室等→歩き10分→
④芝神明社(30分)→歩き10分→
⑤芝大門更科布屋
特色
- 芝1丁目、芝2丁目界わいにまつわる歴史と軌跡
芝神明神宮の江戸時代の賑わいについて草双紙関連で軌跡のお話をする。特にMANGAの源流といわれる黄表紙の戯作者と浮世絵師が多くこの界隈に住んでいたこと。 - 芝大門更科布屋 お蕎麦にまつわるお話
- 和の文化の老舗
- 和菓子 芝神明榮太樓
- 和竿 銀座東作
- お蕎麦 芝大門更科布屋
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- 芝神明 榮太樓 明治18 年 「和菓子」 港区芝大門1-4-14
明治の文豪、尾崎紅葉命名の「江の嶋最中」、芝大神宮の生姜祭りにならった新作「生姜」など、日本の伝統文化と芝の土地柄を大切にして、いろいろな和菓子を作り続けています。
店前置き看板の字は岡本太郎筆によるものです。 - 銀座東作 天明2 年 「和釣り竿」 港区浜松町1-17-8
「江戸和竿」は 天然の竹を主材料とした「釣り竿」で、絹糸や漆を使い、矯め・継ぎ・糸巻・塗り等多くの工程を一人の竿師の手仕事で仕上げています。和竿は、海釣りと川釣り用などがあります。実用的美術工芸品で、「和竿作り教室」もあります。 - 芝大門更科布屋 寛政3 年 「お蕎麦」 港区芝大門1-15-8
主として北海道産のそば粉を、石臼で丁寧に挽き、さらに篩(ふるい)を使い、雑味を取り除き、そばの実、一粒、一粒の持つ風味を取り出しています。江戸より守り続ける更科伝統の重厚な甘口の蕎麦汁で味わう二八蕎麦、15 種類の家伝の変わり蕎麦と生粉打ちそば(そば粉10 割)が江戸の食文化を伝えています。
- 芝神明 榮太樓 明治18 年 「和菓子」 港区芝大門1-4-14
第2回は満席となりました。第3回は開催1ヵ月前頃に募集の予定です。
※ 芝百年会第2期事業公開講座の参加費は無料です。
※ 老舗訪問の際に、買い物及び飲み物、食事などはすべて参加者の自己負担、各自自費でお支払いください。
※ 平成29年10月20日段階での企画案ですので変更する場合があります。
※当日の交通傷害保険料は芝百年会が負担
第三回は平成30年03月02日(金) 芝4丁目・三田
を予定しております。募集は一か月前をめどに行います。
本サイトにて告知いたしますので、ご確認ください。
芝百年会 事務局 03-6436-8810 (中沢乳業(株)経営企画室)